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創造するシステム開発

キューブ型の木製ケースで自作PCを作る

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PCが一台つぶれたのがきっかけ

遡る事数ヶ月前にリビングPC一台が故障、いろいろ試したがやっぱりマザーボードが怪しい!

思えば今から15年ほど前に作成した「Celeron 300A」ですから寿命と判断、筐体は大きめでマイクロATXマシンですから場所をとって大変でした。
でもやっぱりリビングPCが欲しいですね!

予算も乏しい中で考えた構成は
①オンボードCPUでE350
②部品は極限まで使いまわし
③コンパクトである
④ケースは低価格で木製PCケースを自作
⑤OSにお金をかけないで「Linux Ubuntu」

PC部品構成

ケース 自作費用 1,500円
電源 既存利用 0円
マザー GIGABYTE GA-E350N-USB3 5,780円
CPU オンボード 0円
DVD なし 0円
SSD CFD CSSD-S6M64NMQ 4,780円
メモリ 既存利用 0円
OS Linux Ubuntu 0円
その他 コード類 500円
送料 ジャンパラ 525円
合計13,085円

本当に出来るか怪しい金額ですが、マザーボードとSSDは予定価格でジャンパラで中古購入、本当はSSDは新品で欲しいところですが、値段重視です。
実際に来た商品は綺麗でした
131017_1823~010001
131017_1829~01

ケースは自作ですが近年念願であった木製PCケースの自作にて低価格に挑戦ですね。
こちらはホームセンターコメリで910*200*13の板を図面のままカットして貰う。
131021_1248~01
131021_1231~03

ケース作成と組み上げ

組み立て前というか板材購入前に設計図を簡単に作成
組み立て図
これに従い最初にダボ穴を加工する

ケースは塗装をウォールナットの5回塗り、2・4回目の塗装後に#400の紙ヤスリにより塗装を平らにしています。
木材は桐板
中身はMDFパネルで加工
IMG_05162
IMG_05172
下にマザーで上に電源、電源には12cmファンが付いているのでこれでCPUファンをサポートし、結構いい感じに冷却される予定

実際に組みあがった木製PCはこんな感じ
woodpc01
woodpc02
woodpc03
woodpc04
想像していた通り、やはりATX電源のファンを冷却に利用している成果あり
結構綺麗に塗装できたと思うできばえです。
マススは「MELE F10」フライマウス、リビングPCにはこの手の入力デバイスがもってこい

LEDとスイッチ類は裏から出ている状態ですが
9割がた完成

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